上海と深圳に行ってきました

これは mbed Advent Calendar 2016 - Adventar の9日目の記事です。

11月27日~12月6日に中国の上海と深センに出張してきましたので、そのレポートを書きます。

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上海

上海では、私の所属する部門のアプリケーションエンジニアが集まってトレーニングとワークショップを行いました。社内トレーニングなので内容の詳細は書けませんが、イギリス、アメリカ、フィンランド、イスラエル、インド、中国、台湾、韓国、日本から40名以上のアプリケーションエンジニアが集まり、様々なトレーニングとセッションを行いました。

ホテルに一週間ほぼ缶詰状態でしたが、普段はメール、Slack、Skypeでしかコンタクトしていなかった同僚ととても良い交流ができました。

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トレーニングの合間に、先月引っ越ししたという ARM上海の新しいオフィスに遊びに行きました。

ARM上海は、私がアームに入社した頃(2009年)には、日本のオフィスと同じぐらいの人数だったはずですが、今では300人以上がいるアジアでは一番大きいオフィスになっています。新しいオフィスはテクノロジーパークのような場所にあり、4階建てのビルになっていました。新しいだけあって、設備も充実していて羨ましい限りです。

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受付
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受付にあるソファ
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ビリヤード台とかボードゲームもありました
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電話用の個室がオシャレ
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リラックスゾーン
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小物もオシャレ
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屋上もあります
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深圳

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その翌週の12月5日に深圳で、mbedのイベント mbed Connect Asiaに参加してきました。キーノート、パネルディスカッション、デモ、ワークショップなど盛沢山の内容で、私は「mbed HDK - prototyping and production」というタイトルで30分のセッションを公演しました。
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残念ながら中国語は話せないので、英語でプレゼンを行いました。これほど大人数の前での英語プレゼンは初めてだったので、とても良い経験になりました。参加された方は、日本で実施する同じようなイベントに比べると年齢が若く、皆さん真剣に話を聞いてくれました(日本人がプレゼンするというのが珍しかったのかもしれません)。公演中に挙手してもらったら、ソフトウェアエンジニアが圧倒的に多かったです。
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その後、ハンズオンワークショップのサポートやパートナーさんとの交流などもあり、慌ただしい1日でしたがとても充実したイベントとなりました。
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当日使用したセッションの資料などは後日公開されるそうです。

出張中の成都から日帰りで来て頂いたスイッチサイエンスの坪井さん、ありがとうございました(一緒に写真撮るの忘れた)。


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