mbedユーザーミートアップイベント「mbed祭り 2015@春先の横浜 for ビギナーズ」が、2015年3月7日に横浜（アーム株式会社）で開催されました。
今回は、mbedを初心者を対象にワークショップ中心のイベントとして開催しました。

イベント当日はUSTREMで中継を行い、98名のユニークユーザが視聴されました。また、Twitterでは #mbed_fest ハッシュタグ付きのつぶやきが、97ツイート程度ありました。

Twitterのまとめは、こちらです。 http://togetter.com/li/792357

主催: mbed祭り実行委員会
協賛: （順不同）

• アーム株式会社
• NXPセミコンダクターズ・ジャパン株式会社
• フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社
• 株式会社スイッチサイエンス

今回もボードやノベルティを協賛企業様から多数ご提供頂きました。大変ありがとうございました！

プレゼンテーション（敬称略）

ワークショップ

前半のワークショップは、ユーザー登録からLチカまでを体験してもらう「mbedファーストタッチ」ハンズオンを行いました。担当は、すっかりお馴染みになりましたmbed祭り実行委員会のNXPセミコンダクターズ岡野さんです。 今回は全員参加のワークショップということで、参加者持ち込みや貸し出しの機材（mbed LPC1768）を使いました。いつもよりも時間を長めに使って、ひとつずつ丁寧に進行して頂きました。 途中ネットワークのトラブルがあったものの、無事に全員のmbedが動作し、一通りの使い方を体験することが出来ました。

後半のワークショップは「mbedにセンサーを繋いでみよう」ハンズオンを行いました。担当は、mbedのスーパーデベロッパーであるじぇーけーそふとさんこと勝さんです。 ブレッドボードや温度センサーの仕組みや詳しい使い方をとても丁寧に分かりやすく説明されていました。 初めての場合に割とハマりやすいWindows用シリアルドライバーのインストールや、Macのターミナルソフトの使用方法などもハンズオン形式だったので質問を受けながら問題を解決しました。 周りの方と配線を確認しあったり、手順を教え合ったりと、とても一体感のあるワークショップでした。

用意したサンプルプログラムでエラーが発生したときは、「えーっと、これはコンパイルエラーが出た場合の練習です」と言い張るお茶目な講師勝さん、お疲れ様でした。 使用した温度センサーやブレッドボードは、そのまま参加者にプレゼントされました。是非、自宅に戻ってから色んな使い方をして頂けたら良いなと思います。 ワークショップで使用した資料は、こちらです。

mbedを使用した作品展示

展示コーナーには、mbedを使用した作品や対応ボードなどが並べられました。 ここから、色んなインスピレーションが生まれると良いなと思います。質問などや情報交換なども行われていました。

大抽選会

恒例となりました大抽選会では、様々なmbed対応ボードや協賛企業からのノベルティがプレゼントされました。一人で二つ以上の景品が当たった方もいたようです。

親睦会

今回は、イベント終了後に親睦会が行われました。プレゼンの時間中に聞けなかった質問をしたり、飛び入りで楽しいライトニングトークをされた参加者も！ とても楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいますね。参加者全員で後片付けを行いました。ありがとうございました。

最後に

今回はmbedビギナーを対象にしたハンズオンがメインのmbed祭りということで、実行委員側も初めての試みが多くドキドキだったのですが、無事に参加者の方にワークショップを楽しんで頂くことが出来ました。 当日ご参加頂いた皆さん、USTREAMで視聴された皆さん、ありがとうございました

今後もいろんな企画を考えていきたいと思いますので、宜しくお願いします。

mbed祭りの情報は、「mbed祭りコミュニティ」と、ツイッターアカウントから発信していますので、よろしくお願いします。

mbed祭りコミュニティ　https://mbed.doorkeeper.jp
mbed祭り実行委員会ツイッター　https://twitter.com/mbed_fest